音想-音ゲー感想企画-

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【DDR】『Poseidon(SINGLE / EXPERT)』について-すー

 

自分が音楽ゲームで一番プレイした譜面は『Dance Dance Revolution(以下DDR)』の 『Poseidon(SINGLE / EXPERT)』です。

 

 

youtu.be

 

出会ったのは自分がDDRを遊び始めた初日に偶然時間切れで選ばれて 最初は「うわ!なんかソフランした!でも凄いかっこいい曲だ!」という感覚で 曲が好きになりました。

しかし色々なスコアを詰めていく時にこの曲を再度プレイした時には譜面自体は簡単で難易度はそこまで高くないのに 大幅なBPM変化、ソフラン前の停止後にある64分、このゲーム特有の判定の変化など 様々な要素で一番上のスコアランクであるAAAですら最初は取れていませんでした。

 

64分…上の緑ノーツのこと。上動画より、主催者注

そこから自分がやった事は矢印一つ一つの判定の研究やハイスピをあげたりして研究していきました。

最初は苦に感じていた部分もありましたが何回もやるにつれて色々な要素を見つける事が楽しくなっていき 新しいことを発見出来た時には笑ったり驚いたりと様々な感情がありスコアをどんどん伸ばしていきました。

 

今ではあまり聞きませんが少し前までのDDRでは判定のブレがかなりあって、「通常ゲージや4LIFEの通称電池・1LIFEのリスキー・矢印のスキンや色・パセリプレイや100円で 判定が変化する」と言われていました。自分もその時は噂で聞いたことがある程度に思っていました。

しかしPoseidonのEXPERTをやった時にパセリのプレミアムプレーでプレイした1st STAGEから三曲目の FINAL STAGEの判定と100円でプレイした時の1st STAGEからFINAL STAGEの判定が若干違うように 感じました。

同じモードで通しでプレイした時に1曲目から3曲目までの感覚は1曲毎の変化は多少感じても 1プレイ毎の変化は無かったので「これは…!」となりその時初めて支払う料金で判定が違うというものを 体験しました。

これを知ったあとは自分の身体に合う判定を探して、合ったそのクレジット設定で料金を支払って プレイしていました。

 

プレイする度に判定が変わったり曲の途中で判定が変わったりすることはゲームのデメリットであり DDRで曲のスコアを詰めるにあたってどんな曲でも絶対に通る壁でした。 その原理や解決策を自分なりに研究して実践で成果をあげられたのは 今でもある判定が変な曲や過度にBPMが変化する高難易度の曲でスコアを出すのに大きく役立てました。